吉野山千本桜を見に行ってきました。
4月初めのこの時期、寒の戻りとかがあったので、桜の開花は遅れ気味。
そのため咲いているのは下千本だけでしたね。
利用したのは日帰りのバスツアー。
4月初めの花見シーズン、道路は当然渋滞します。
なので、断然バスツアーがおすすめです。
この記事では吉野山での花見やバスツアーに含まれているいちご食べ放題などの様子を紹介します。
●吉野山千本桜 バスツアーの行程
●吉野山下千本の様子
●吉野山千本桜 人気の店や桜以外の見どころ
●付属のいちご狩りについて
●吉野山千本桜 日帰りバスツアーがおすすめの理由
吉野山千本桜 バスツアーの行程
利用したのは奈良の近鉄大和西大寺駅から吉野山千本桜の下千本の駐車場へ至る日帰りバスツアー。
途中、あすかいちご狩りパークを経由します。
旅行会社はHIS。
吉野山での滞在時間は3時間です。
吉野山下千本の様子

駐車場付近の桜は満開。

蔵王堂へ向かう道路は道幅が狭く、観光客が溢れています。
外国人観光客も多いですね。

咲き乱れる桜、きれいですね。

天気が良くて気温が上がった午後は開花が進んでいるようです。

この季節の吉野山は素晴らしい。

吉野山の春はいいですね。

アップで見る花はとてもかわいい。
吉野山千本桜 人気の店や桜以外の見どころ
吉野山千本桜 人気の店

みたらし団子が人気の店です。

柿の葉すしの人気店、「ひょうたろう」です。

イノシシの首を飾っているユニークな店。
ぼたん鍋やみたらし団子、よもぎ団子などを売っていますね。

日帰り入浴の浴場である吉野の湯です。
入浴料は大人1,500円、子供750円。

草餅やさくら羊羹(ようかん)で有名な萬松堂(まんしょうどう)です。

柿の葉寿司やっこです。
店内で食事ができます。
吉野山千本桜 桜以外の見どころ

こちらは吉野山のシンボル的存在の金峰山寺 蔵王堂。

今は特別開帳の期間なので拝観料1,600円(通常は800円)。
拝観チケット購入のために20~30分ほど並びました。
なお、御朱印をもらうための待ち時間はそれよりも10分程度長くかかっていました。

たくさんの人が訪れています。
境内では猿回しもやっていました。
この日はここを折り返し地点として駐車場に戻りました。

最後にさくらソフト(400円)を買って食べました。
きれいな桜を見ながら食べるソフトクリームは格別。

こちらは吉野山千本桜の店で買った自分たちへのおみやげです。
付属のいちご狩りについて
吉野山千本桜の日帰りバスツアーには、あすかいちご狩りパークでのいちご狩りが付いていました。
吉野山千本桜に行く前にこちらでいちご狩り。
いちごは30分間食べ放題です。

いちごはとてもたくさんあります。

みなさん一生懸命食べていますね。

いちごは真っ赤に実っています。

しかもとても大粒。
甘くておいしいいちごです。
20分ぐらい食べるともう満腹。
いちごで満腹になったのはこれが初めて!
満足しました。
吉野山千本桜 日帰りバスツアーがおすすめの理由
・花見のシーズン、道路は渋滞するのでマイカーの運転はつらい。バスであれば車内で寝ていられる。
・バスでは桜が咲いているところまで乗せて行ってくれるので、体力的に楽。マイカーは下の方の駐車場に止めさせられるので急坂を歩いて登らなければならず、体力的にキツイ。
・電車で行った場合、途中の渋滞はないが、ロープウエイに乗るのに待ち時間が長時間になる。バスならそれがない。
・料金は大阪市内や奈良(大和西大寺駅)からであれば1万円前後とお手頃。しかも料金には弁当代やいちご狩りの料金も含まれる。
吉野山千本桜 バスツアーのまとめ
この記事では
●吉野山千本桜 バスツアーの行程 ●吉野山下千本の様子 ●吉野山千本桜 人気の店や桜以外の見どころ ●付属のいちご狩りについて ●吉野山千本桜 日帰りバスツアーがおすすめの理由
を紹介しました。
日本で桜が咲いているのは1年のうちで非常に短い期間です。
吉野山の桜は下千本、中千本、上千本、奥千本と順次咲いていくので、平地よりも多少は長くなります。
この時期にバスツアーで桜を楽しみましょう。
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