インド旅行でデリーにあるレッドフォート(Red Fort:赤い城)に行ってきました。
レッドフォートはその名のとおり外から一見して赤茶色の城です。
周囲の壁はかなり高く、外からは城の中が全く見えない状態。
城に入るのに壁に沿って歩るくと、その壁が長く続くので城の広大さが分かります。
この城は外国人観光客だけでなく多くのインド人も訪れるデリーでは人気の観光地です。
この記事ではそんなレッドフォートを紹介します。
●インド レッドフォートの歴史の概要
●インド レッドフォートの特徴
●インド レッドフォートの様子・写真
インド レッドフォート デリーにある世界遺産の赤い城
インド レッドフォートの歴史の概要
レッドフォートはムガル帝国時代( B.C.1526〜A.D.1858)の城塞。
ムガル皇帝シャー・ジャハーンの命令で1638年から1648年にかけて建設されました。
インドの独立後も、近年まで軍の施設として使用されていました。
世界遺産登録は2007年。
隣接する サリームガル城(Salimgarh Fort)と併せて「赤い城の建造物群」としての登録です。
インド レッドフォートの特徴
●建築様式: レッドフォートはムガル建築の代表例であり、赤砂岩で建てられています。
●規模: 横900m、縦550m、周囲2.41kmの広大な城。
インド レッドフォートの様子・写真
レッドフォートの外観です。
いかにも要塞といった感じですね。
赤砂岩の城です。
レッドフォートにはこんなに多くの人が訪れています。
こちらはインド人男性用のチケット売り場。
人と人との距離が近い!
外国人用のチケット売り場は別にあり、空いています。
チケット売り場はインド人用と外国人用とに分かれています。
さらにインド人用のチケット売り場は男性用と女性用に分かれています。
小学生の遠足でしょうか。
堅牢な要塞という感じですね。
ラホール門。 城の西側にある正門です。
ラホール門を入ると左右にマーケットがあります。
レッドフォートには西側のラホール門の他に南側のデリー門があります。
デリー門は城内に勤める者が出入りした門です。
こちらはディーワーニ・アーム(公謁殿)。
王から謁見(えっけん)を受ける謁見の間です。
インドはやはり人が多いです。
インドの若い女性は小顔でスラっとした美人が多い印象です。
こんな装飾があります。
こちらは花の絵柄ですね。
こちらはイギリス統治時代のものと思われる洋風の建物。
周りには芝生のスペースが広がっています。
かわいいリスを発見!
この木が住処(すみか)なんでしょうか。
インド レッドフォートのまとめ
この記事では
●インド レッドフォートの歴史の概要 ●インド レッドフォートの特徴 ●インド レッドフォートの様子・写真
を紹介しました。
レッドフォートは多くの人が訪れるデリーでは人気の史跡・世界遺産です。
デリー旅行の観光スポットとしておすすめです。
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