8月のベトナム旅行でホイアンのランタン祭りに行ってきました。
ホイアンはベトナム中部に位置する街。
旧市街は世界遺産に指定されています。
ホイアンは近年人気の旅行先で世界中から観光客が訪れます。
特にランタン祭りの日は大変な賑わいです。
この記事ではホイアン ランタン祭りの情報やその様子について紹介します。
●ホイアンのランタン祭りの概要と歴史
・ホイアンのランタン祭りの概要
・ホイアンのランタン祭り 2025年の開催日スケジュール
・ホイアンのランタン祭りの歴史
・ホイアンのランタン祭り 開催場所
・ホイアンのランタン祭り アクセス
●ホイアンのランタン祭りの楽しみ方
●ホイアン ランタン祭りの様子・写真
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ホイアンのランタン祭りの概要と歴史
ホイアンのランタン祭りの概要
ホイアンのランタン祭りは先祖供養や死者への祈りを込めたもの。
毎月旧暦14日の満月の夜に開催されます。
電灯を消して無数のランタンとろうそくを灯します。
町全体が月明かりとランタンの温かな灯りに包まれます。
ホイアンのランタン祭りの歴史
ホイアンは16~17世紀に日本、中国、ポルトガルなど各国と盛んに交易を行っていました。
ランタン祭りはこのような国際港としてのホイアンの歴史に深く根ざしています。
特に中国から伝わったランタン文化がホイアン独自のデザインに発展。
江戸時代には日本の朱印船によって伝えられた提灯文化も影響を与えたとされています。
1998年からは観光局主導で町おこしとしてイベント化。
多くの観光客を惹きつける伝統的かつ幻想的な祭りとなっています。
ホイアンのランタン祭り 2025年の開催日スケジュール
2025年は以下の日程で開催予定です。
1月13日(月)、2月11日(火)、3月13日(木)、4月11日(金)、5月11日(日)、6月9日(月)、7月8日(火)、8月7日(木)、9月5日(金)、10月5日(日)、11月3日(月)
※旧暦に基づくため毎年日付が変わるので、訪問前に最新スケジュールを確認要です。
ホイアンのランタン祭り 開催場所
ランタン祭りの中心はホイアンの世界遺産登録地域である旧市街の日本橋(来遠橋)辺り。
チャンフー通り、グエンタイホック通り、バクダン通りなど、主要な通りで行われます。
ホイアンのランタン祭り アクセス
ホイアンの最寄りの空港はダナン国際空港。
ダナン国際空港から車やタクシーで約40分です。
帰りの足の確保が難しいので、あらかじめのタクシーの予約や現地ツアー参加がおすすめです。
なお、旧市街地は18:00~21:00まで車両の通行が禁止です。
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ホイアンのランタン祭りの楽しみ方
幻想的な灯りの街歩き:夕方から旧市街の電灯が消され、軒先に吊るされた色鮮やかなランタンが灯されます。幻想的な灯りの下での街歩きを楽しめます。
灯籠流し(とうろうながし)体験:トゥボン川でろうそくを灯した灯籠流しを体験できます。川岸や手漕ぎボートから流せます。灯籠は1個約50〜100円で購入可能。
伝統芸能や屋台グルメ:祭り中は民謡やミニコンサート、伝統的なゲームも楽しめ、屋台ではホイアン名物のカオラウ、ホワイトローズ、揚げワンタンなど地元料理が味わえます。
ホイアン ランタン祭りの様子・写真
昼間のホイアン旧市街を散策

グラブ(Grab)で到着した頃のホイアン旧市街の様子。

革製のバッグ店 ダ・バオ・リアル・レザー・ホイアン(Da Bao Real Leather Hoi An)。
革製のバッグを製造販売しておりカスタムオーダーにも対応しています。

雑貨ブランドのショップ TiredCity(タイヤードシティ)。
ベトナムの若手アーティスト達によるユニークでクリエイティブな商品があります。
ここでTシャツを2着購入。
ホイアン旧市街のタムタムカフェ(TAM TAM cafe)

ホイアン旧市街を散策して疲れたのでカフェで休憩。
グエン・タイ・ホック(Nguyen Thai Hoc)通りにあるタムタムカフェ(TAM TAM cafe)です。
建物はフレンチコロニアル様式と中国風の建築が融合した縦長の美しい様式。
カフェ&レストランでドリンクの他、ベトナム料理、西洋料理、デザートなども提供しています。

涼しい席をお願いすると冷房の効いた部屋に通りしてくれました。
店を出ようとしたころ突然のスコール。
会計後でしたが店で雨宿りさせてもらいました。
おまけに冷茶のサービスも。おもてなしの店ですね。

夜に見たタムタムカフェの様子。
明るいうちは空いていましたが、このときは満席でした。

雨が小降りになったので店を出てトゥボン川に向かいました。
ホイアン旧市街の日本橋(来遠橋)

正面に見えるのが日本橋(来遠橋)。
細い水路(トゥボン川(ホアイ川)の支流)を跨いで架設されています。

日本橋は短い橋ですが有料でチケットが必要。

日本橋のチケットは橋の所には売っていなくて、通りの先の方にある売り場まで買いに行きます。

日本とホイアンの歴史的なつながりを象徴する御朱印船のレプリカ。
旧市街の入口付近にあります。
日本橋から歩いて来た場合、この御朱印船のレプリカの少し手前に日本橋のチケット売り場があります。
ホイアン ランタン祭りのボートと灯籠流し

トゥボン川にはたくさんの手漕ぎボートが出ています。

満月とボートとランタン。川面に映る明かり。
この写真、この日の最高の1枚ですね。

ボートに乗るならアンホイ橋付近の乗船場が便利。
ボートの料金は1人約1,000円前後。
灯籠の売り場は別にあって別途購入します。
ボート乗り場には順番待ちの長い列ができています。
ボートの数が多いので待ち時間は20分ほどでした。

ボートに乗ると周りの景色はこんな感じ。

灯篭を流すタイミングは船頭さんが指示してくれます。
船頭さんとは言葉は全く通じないですが身振り手振りでだいたい分かります。

船頭さんにスマホを渡すと写真を撮ってくれます。

船頭さんは手元のコントローラでランタンの色を何色にも変えながら、その都度写真を撮ってくれます。
とても慣れた手つき。船漕ぎも写真撮影もベテランみたいです。

トゥボン川沿いの道にはびっしりと飲食店などが並び、大音量で音楽が鳴っています。

人混みも凄くて真っ直ぐには歩けない状態です。
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ホイアン ランタン祭りのまとめ
この記事では
●ホイアンのランタン祭りの概要と歴史 ・ホイアンのランタン祭りの概要 ・ホイアンのランタン祭り 2025年の開催日スケジュール ・ホイアンのランタン祭りの歴史 ・ホイアンのランタン祭り 開催場所 ・ホイアンのランタン祭り アクセス ●ホイアンのランタン祭りの楽しみ方 ●ホイアン ランタン祭りの様子・写真
を紹介しました。
ホイアンのランタン祭りでは、満月とランタン、ランタンの明かりを映すトゥボン川の川面が織りなす幻想的な夜の景観を楽しめます。
お祭り好きの方はランタン祭りの日程に合わせてホイアン旅行されることをおすすめします。
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