インド旅行でシティ・パレス(The City Palace)とハワー・マハル(Hawa Mahal )に行ってきました。
ハワー・マハルはシティ・パレスの一部。
シティ・パレスはジャイプール(Jaipur)のピンクシティと呼ばれる旧市街にあります。
それら宮殿史跡があるのは市街のとてもにぎやかなところ。
この記事ではそんなシティ・パレスとハワー・マハルを紹介します。
●シティ・パレスの概要
●シティ・パレスの様子・写真
●ハワー・マハルの概要
●ハワー・マハルの様子・写真
シティ・パレスの概要
シティ・パレスは1726年にこの地方のマハラジャ(インドの王族)であるサワーイー・ジャイ・
スィン2世が建てた宮殿。
現在でもその子孫のマハラジャが住んでいます。
宮殿の一部は博物館になっており、そこには代々の衣装や武器を陳列。
当時の暮らしを垣間見れるので大変人気です。
シティ・パレスの入場料は700ルピー(2022年12月時点)。
1ルピー:1.85円(2024/12/20)でからインドではかなり高いですよね。
「青い部屋」も見学できるロイヤル・パレス・ツアーの料金は5,000ルピー。
とても高いです。
シティ・パレスの様子・写真
シティ・パレスの入口。
装飾がきれいですね。
THE CITY PALLCE の看板があるところの向こうがシティ・パレスですね。
大勢の観光客がいます。
日陰で人々が涼んでいます。
ハワー・マハルの概要
ハワー・マハル(Hawa Mahal)は、ピンク色の外壁の5階建ての建造物。
ジャイプルのランドマーク的な存在です。
建てたのはジャイプールの王(マハラジャ)の第5代当主サワーイ・プラタップ・スィン。
姿を見られることを禁じられていた宮中女性のためのに1799年に建造されました。
ハワー・マハルの別名は「風の宮殿」。
大通り側の面に並ぶ小部屋にはどの方角からも風が入るように工夫されています。
これが「風の宮殿」と呼ばれる所以(ゆえん)だそうです。
ハワー・マハルの様子・写真
ハワー・マハルです。
たくさんの小窓が並んでいます。
これら小窓から宮廷女性が大通りを眺めていたんですね。
大通り側からは部屋の中が見えません。
冒頭の写真と色が違うのは異なるカメラで撮影したから。
こちらの色の方がピンクシティらしいですね。
ハワー・マハルの前はとても賑やかな通り。
シティ・パレスとハワー・マハルのまとめ
この記事では
●シティ・パレスの概要 ●シティ・パレスの様子・写真 ●ハワー・マハルの概要 ●ハワー・マハルの様子・写真
を紹介しました。
ピンクシティと呼ばれるジャイプールの旧市街、色がかわいいと人気です。
インド旅行の際の観光スポットとしておすすめです。
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