アレグリア大阪公演を見てきた!|感想・座席・現地情報・留意事項など

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2023年8月にシルク・ドゥ・ソレイユ アレグリア (ダイハツ アレグリア-新たなる光) の大阪公演を見てきました。

前々から見たいと思っていましたが、やっと実現した!という感じです。

シルク・ドゥ・ソレイユは世界中を巡るパフォーマンス集団。肉体を極限まで使ったアクロバティックで臨場感あふれるパフォーマンスにより観客を楽しませてくれます。

アレグリアはシルク・ドゥ・ソレイユの演目の一つです。

シルク・ドゥ・ソレイユはフランス語で「太陽のサーカス」という意味。一方、アレグリアはスペイン語で「歓び」や「歓喜」という意味。

この記事では、アレグリアに興味をお持ちの方のために、アレグリア大阪公演についての感想や、座席・現地情報・留意事項などについて解説します。

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アレグリア大阪公演を見てきた!|感想・座席・現地情報・留意事項など

シルクドソレイユの苦難

シルク・ドゥ・ソレイユは、新型コロナによって大打撃を受け2020年に一度経営破綻しています。

3000名以上の大量解雇と会社再生を経て、今回5年ぶりに日本公演が実現しました。

アレグリアの日本での公演は今回で3回目ですが、前回の公演は20年前です。今回は東京/大阪のみの公演です。

アレグリア 大阪公演

今は東京公演が終了し、大阪公演が行われています。

今回見逃すと次はいつになるかわからないので、興味のある方は見ておかれた方がいいのでは?と思います。

アレグリア大阪公演の開催期間:2023/7/14~2023/10/15
場所:森ノ宮ビッグトップ 大阪府大阪市城東区森之宮1丁目6
最寄り駅:JR「森ノ宮駅」、Osaka Metro 中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」
駐車場:アレグリア専用の駐車場は無し(近隣の私設駐車場は探せばあるかも)
公演時間:2時間15分程度(休憩30分を含む)

アレグリア公式サイトはこちら ➡ アレグリア公式サイト

アレグリアの公演概要 & チケット情報はこちら ➡ アレグリアの公演概要 & チケット情報

ビッグトップ エントランステント内の様子

アレグリア大阪の売店フロアーの様子
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アレグリア大阪の売店フロアーの様子

売店があるビッグトップ エントランステント内では多くの人が会場への入場前に飲み物や食べ物を買っています。また、会場内は撮影禁止なのでここでポスターと一緒に写真を撮ったりしています。

会場の様子

平日の昼間にもかかわらず、9割以上の客席は埋まっています。高齢の方、子ども連れの方も多くみられました。

会場内はとても冷房が効いていて涼しくなっています。

私の席はS席のFブロック、9列の10,11番。ステージから見て、左手の端っこの方の前の方です。料金は12,800円。

この席でもステージはよく見えます。ただ、距離的に演者の表情は見えにくかったので時々、持ってきたオペラグラス(双眼鏡)を使いました。これなら表情までとてもよく見えます。なお、使ったオペラグラスは下の写真のものです。

アレグリア大阪公演の観覧に使ったオペラグラス
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空中ブランコの演目のときには、私の席の真上あたりに「フライング・トラピス」(空中ブランコ)をする演者が並びました。

最初は見にくいかなと思っていましたが、いざ演技が始まると、ブランコに乗って演技に向かう姿や演技を終えて戻って来る姿を真近に見られたので、結構見ごたえがありました。

演技・歌・演奏

とにかく、演技はもちろん、歌も演奏も素晴らしいの一言!

素質のある人が鍛えれば、こんなことまでできるようになるのか⁈人間てすごい!自分と同じ人間とは思えない!というのが率直な感想です。

公演時間の2時間15分は、途中30分の休憩も入りましたが、あっという間でした。

舞台はストーリー仕立てで進んでいきます。

ストーリーの概要

変化する世界を駆け抜ける歓喜の旅
王を失くし、かつての輝きを失った王国。
保守的な古い秩序と変化・希望を求める若い世代との間で勢力争いに揺れ動いている。
かつて王に仕えていた道化師が不器用ながらにも王位を継承したかのように振舞う。
力のバランスを変えようと若者たちが街の中から立ち上がり、やがて彼らの国に光と調和をもたらす。
(アレグリア公式HPより引用)

クラウン(道化師)によるコミカルな寸劇を交えながら、上のストーリーで激しく動的な演目が進行していきます。

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特に印象に残った演目は

どれも素晴らしい演目ですが、個人的に印象に残ったのは「エアリアル・ストラップ」と「フライング・トラピス」(空中ブランコ)です。

「エアリアル・ストラップ」は空中を上下するロープを使った演技です。絶妙のコンビネーションで男女2人の演者が空中で絡み合い、難易度の高い演技を披露します。

男性演者が足の甲だけで、ずり落ちていく女性演者を支えるシーンなど、女性演者が落ちはしないかとヒヤヒヤして見ていましたが、そこはプロですね。全く大丈夫でした。

また、「フライング・トラピス」(空中ブランコ)は、男女の演者が入れ替わり立ち代わり、超高難度の空中ブランコの演技の連続。とても見ごたえがあります。

フィナーレ

フィナーレだけは撮影OKだったので、その様子を写真に収めました。

アレグリア大阪のフィナーレの様子
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アレグリア大阪のフィナーレの様子
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アレグリア大阪のフィナーレの様子
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演者の皆さんがステージにならぶと壮観ですね。こんなにたくさんの人がやっていたのか、と思います。

留意事項

8月時点において、会場内はかなり冷房が効いていて、会場外と会場内では相当な温度差があります。

大阪会場は最寄りの森ノ宮駅(JR、大阪メトロ)からだと徒歩で15分程度かかります。多くの人が列を作ってゾロゾロあるくので土日だともっと時間がかかるかもしれません。

炎天下、会場まで歩いて汗をかくと、会場に入ったとき急激に体が冷えます。特に女性の方は上に羽織るものがあればいいと思います。

トイレは、前半と後半の間の休憩時間に行く場合、休憩時間の開始直後は混雑しますが、10分以上経過すると空いてきますので問題なく使えます。

まとめ

今回のシルク・ドゥ・ソレイユ アレグリアでは、世界的に一流のパフォーマンスを堪能できました。

価格は安くはないですが、その分は十分に楽しめました。見に行ってほんとうによかったと思います。

アレグリアに興味のある方は、この機会にぜひ見に行かれることをおすすめします。

あわせて読みたい: アレグリア大阪公演 チケットのお得な購入方法について

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