インド旅行でデリーにあるインド門(India Gate)に行ってきました。
インド門は第1次大戦で戦死したインド人兵士を慰霊する慰霊碑。
毎日夕刻になると市民が集まる憩いの場であり、デリーのランドマークです。
当日は土曜日でしたが多くの地元民や観光客で賑わっていました。
この記事ではそんなインド門を紹介します。
この記事を読めばわかること
●インド門の概要
●インド門の様子・写真
インド門の概要
インド門(India Gate)はニューデリーにある慰霊碑。
激戦を極めた第1次世界大戦の戦死者を弔うため、1929年に建てられました。
高さ42mの門柱には9万人におよぶ戦没者の名前が刻まれています。
形は各国の凱旋門に似ています。
凱旋門はその名のとおり、軍事的勝利を讃え、その勝利をもたらした皇帝や将軍、国家元首や軍隊が、凱旋式を行う記念のために作られた門。
これに対しインド門は戦死者を弔うための慰霊碑。
趣は全く異なりますね。
インド門の様子・写真
巨大で壮麗なアーチ門です。
この日は天気がよく、真っ青な空をバックにベージュ色の門がよく映えます。
インド門のアーチの下に記念碑があります。
この記念碑は1972年に設置されました。
第3次インド・パキスタン戦争で命を落とした兵士に敬意を表したものです。
一日中絶やすことなく慰霊の火が灯されており、兵士が警備しています。
インド門には大勢の人が訪れています。
観光客には人気の観光スポットです。
市民にとっては憩いの場のようです。
インド門の周囲に広がる芝生は、ピクニックをする地元の人々や観光客でにぎわっています。
インド門のまとめ
この記事では
●インド門の概要 ●インド門の様子・写真
を紹介しました。
人気の観光スポットです。
デリー旅行の際にはぜひ訪れてみてください。
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