宮崎 旅行記・ブログ 大御神社・鵜戸神社・高千穂峡・天岩戸神社 フェリー格安旅行 

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国内旅行

宮崎県にある「高千穂峡」はメディアでよく紹介される観光スポットです。

自然が生んだ景色が素晴らしいところです。また、「天岩戸神社」はパワースポットとして全国的に有名なところです。

これらスポットは一度は訪れたいところですよね。

2018年10月にフェリーと観光バスを使っての格安の団体旅行で行きました。その旅を紹介します。

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フェリーで神戸港→宮崎港

神戸港を出発

フェリーから見た神戸港
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神戸港からフェリーに乗り込みました。宮崎県の宮崎港へ向かいます。

宮崎港に到着

フェリーが宮崎港に到着しましたので、観光バスに乗り換え、宮崎県の観光に出発です。

大御神社(おおみじんじゃ)

大御神社は、天照大御神をご祭神とする古社で、「日向のお伊勢さま」として知られ、国内では珍しく絶景の大海原を見渡す柱状岩を背に立つ神社です(日向市ホームページ「大御神社」から引用)。
宮崎県の大御神社(おおみじんじゃ)
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宮崎県の大御神社(おおみじんじゃ)
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宮崎県の大御神社(おおみじんじゃ)から見える日向灘(ひゅうがなだ)
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境内を下ったところにある海岸です。日向灘(ひゅうがなだ)の激しい荒波が押し寄せており、非常に荒々しさを感じます。

宮崎県の大御神社(おおみじんじゃ)の柱状岩
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海側はごつごつした柱状岩だらけです。

さざれ石

平成15年の秋、境内地拡張の際に発見された「さざれ石」群は、国内最大規模であるとみられています。
今から約2千万年前に、大御神社付近は大きな川の流れる浅い海岸平野でした。その河口付近には大量の礫(石ころ)が堆積し、粘土や砂などと混じり長い年月の間に凝固して「さざれ石」となりました(日向市ホームページ「大御神社」から引用)。
宮崎県の大御神社(おおみじんじゃ)のさざれ石
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鵜戸神社(龍宮)

大御神社境内東奥に位置する鵜戸神社(うどじんぐう)です。

鵜戸神宮(うどじんぐう)は、宮崎県日南市にある神社である。 日向灘に面した断崖の中腹、東西38m、南北29m、高さ8.5mの岩窟(海食洞)内に本殿が鎮座し、参拝するには崖にそって作られた石段を降りる必要があり、神社としては珍しい「下り宮」となっている。境内地を含む付近の海岸は、波の浸食を受け形成された海食洞や波食棚が多くあり名勝に指定されている(Wikipedia「大御神社」から引用)。
大御神社境内東奥に位置する鵜戸神社(うどじんぐう)
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鵜戸神社は、大御神社境内東奥に位置し、洞窟があります。洞窟の奥から外を眺めると洞窟入口付近の形が「昇り龍」のような姿に見えることから、龍神信仰の痕跡ではないかと考えられています。

雑念が多いせいか、私にはなかなか「昇り龍」のようには見えないですが。

レストランでの昼食

宮崎観光でのレストランでの昼食
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宮崎観光でのレストランでの昼食
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海産物中心の昼食です。ハマグリは焼いて食べます。

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高千穂峡(たかちほきょう)

高千穂峡(たかちほきょう)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷である。国の名勝、天然記念物に指定されている(五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷))。真名井の滝、玉垂の滝、あららぎの滝などが有名である。
大噴火による阿蘇カルデラをつくった火山活動によって、約12万年前と約9万年前の2回に噴出した高温の軽石流(火砕流の一種)が、当時の五ヶ瀬川の峡谷沿いに厚く流れ下った。この火砕流堆積物が冷却固結し溶結凝灰岩となり、柱状節理が生じた。溶結凝灰岩は磨食を受けやすいため、五ヶ瀬川の侵食によって再びV字峡谷となったものが高千穂峡である。高さ80〜100mにも達する断崖が7kmにわたり続いており、これを総称して五ヶ瀬川峡谷(高千穂峡)と呼ぶ(Wikipedia「高千穂峡」から引用)。
高千穂峡(たかちほきょう)
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高千穂峡(たかちほきょう)
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高千穂峡(たかちほきょう)
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高千穂峡(たかちほきょう)
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高千穂峡(たかちほきょう)
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真名井(まない)の滝です。「日本の滝百選」に選ばれています。火山活動が作った芸術品です。素晴らしい景観です。

ここでは貸しボートに乗って楽しむこともできます。

高千穂町観光協会の「高千穂貸しボート情報」によれば、2023年2月26日現在、次のようになっていました。
営業時間 8:30~17:00(電話0982-73-1213)、1ボート定員3名、当日券1日約260枚
料金 土・日・祝 5,100円 平日4,100円、「みやざき割地域共通クーポン」対象外
貸しボート受付 第1御塩井(おしおい)駐車場、ご乗船の2日前の9時まで「高千穂峡貸しボート予約サイト」よりインターネット受付可
高千穂峡(たかちほきょう)の「神橋」
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「神橋」です。石造りのアーチ橋です。

高千穂峡(たかちほきょう)
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高千穂三橋
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高千穂三橋が一度に見えるポイントからの眺めです。

一番下に見えるのが先ほどの「神橋」、一番上に見えるのが「神都高千穂大橋」、「神橋」と「神都高千穂大橋」との間に見えるのが「高千穂大橋」です。下から上に古い順になっています。

「高千穂大橋」は、1955年(昭和30年)の竣工です。

「神都高千穂大橋」は、2003年(平成15年)の竣工です。この橋は国道218号線高千穂バイパス道路の橋であり、この橋により高千穂町の町中をバイパスできるようになりました。

天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)

天岩戸神社はパワースポットとして人気の神社です。

天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町にある神社。岩戸川を挟んで東本宮と西本宮がある。
西本宮 大日孁尊(おおひるめのみこと)=天照大神の別名。岩戸川対岸の断崖中腹にある「天岩戸」と呼ばれる岩窟(跡)を神体とし、この岩窟は日本神話に登場する天岩屋であると伝える。また、同じく西本宮の御旅所には配祀神である天鈿女命・手力男命・大年神・素盞嗚尊・日子穗穗手見命・豊玉毘売命、菅原道真公の7柱を祀っている。
東本宮 天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)=天照大神の別名で皇祖神であることを示す名。かつてイザナギノミコト・イザナミノミコトを祀っていたとする史料もある。社殿背後の御神水の側には「大神宮」の祠がある(Wikipedia「天岩戸神社」から引用)。
天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)
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天岩戸神社西本宮から天安河原(あまのやすかわら)に向かいます。岩戸川に沿って徒歩で約15分程度です。

天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)
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天安河原の標識です。

天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)の岩戸川
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岩戸川です。

天安河原
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天安河原に到着しました。日本最強ともいわれるパワースポットです。

天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸にお隠れになったさい、天地暗黒となり八百万(やおよろず)の神がこの河原に集まり神議されたと伝えられる大洞窟があります。

天安河原
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神々しい雰囲気があり鳥肌がたつような空気感があります。

天安河原
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石を積むと願いが叶うといわれています。奇数個積むといいようです。

天安河原にあったカフェ
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天安河原から上がって来たところにあった、岩戸川を見下ろすカフェでアイスクリームを食べながら休憩です。

フェリーで宮崎港→神戸港

宮崎港
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宮崎港です。これらか帰りのフェリーに乗り込みます。

宮崎港から神戸港へ向かうフェリーで見た夕日
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船上から見た夕日と夕日に照らされた海です。シンプルで素晴らしい眺めです。

宮崎港から神戸港へ向かうフェリーでの夕食
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フェリーの食堂でのシンプルな夕食です。これで十分です。

旅のまとめと感想

・今回の旅行は、フェリーで神戸港から宮崎港まで行き、観光バスで大御神社・鵜戸神社、高千穂峡、天岩戸神社を巡る旅でした。

・フェリーで行き帰り合計2泊する格安の短い旅でしたが、景観が素晴らしい高千穂峡とパワースポットである天岩戸神社を訪れることができました。

・日本には北から南まで素晴らしい観光地がたくさんありますよね。個人旅行でも団体旅行でもいろんな手段を使って元気な内に多くの観光地を巡りたいと思います。

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