北海道函館山ロープウェイ　山頂からの絶景・運賃・駐車場・運行情報など

2023年12月に函館を旅行しました。

函館は函館山からの夜景が特に有名。

美しくて感動します。

そんな函館山に上がるときに利用するのが函館山ロープウェイ。

函館山観光の足として通年運行されています。

現在のゴンドラは5代目。

この記事では函館山ロープウェイに関する情報や函館山頂上からの景色について紹介します。

北海道函館山ロープウェイ　山頂からの絶景・運賃・駐車場・運行情報など

函館市函館山山麓観光駐車場

函館山ロープウェイの乗り場近くには駐車場がたくさんありますが最も乗り場に近いのが函館市函館山山麓観光駐車場です。

函館山ロープウェイ

運賃種別		往復	片道
普通	大人(中学生以上)	1,800円	1,200円
	小人	900円	600円
団体(15人以上)	大人(中学生以上)	1,650円	1,100円
	小人	850円	550円
身体・知的・精神障がい者	大人(中学生以上)	1,000円	700円
	小人	500円	350円
修学旅行	高校生	1,000円	700円
	中学生	900円	600円
	小学生	600円	400円

営業時間
区分	始発	上り最終	下り最終
4月20日～9月30日	10:00	21:50	22:00
10月1日～4月19日	10:00	20:50	21:00

電話：0138-23-3105

函館山ロープウェイは、定員125名、山麓駅と山頂駅の間を3分で結びます。

山頂からの眺め

月も出ていてとにかくきれいです。

この天気でこの景色、今日は来てほんとうによかった！

夜景をバックに記念写真。これ一生の思い出かも。

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よくある勘違い

ここで函館山から見える夜景のよくある勘違いについて解説します。

函館山は、函館市街地の西端にあり、陸つながりの島でもあります。

函館山の標高は334m。東京タワーとほぼ同じですね。

したがって函館山から見える夜景は、函館山がつながっている函館市街地の非常に狭いくびれた部分です。

上の図の〇で囲んだところではないのです。お間違え無く。

なぜ100万ドルの夜景なのか

函館山からの夜景は「100万ドルの夜景」とも言われています。

そう言われてもあまりピンときませんよね。

「100万ドルの夜景」の元ネタは神戸の六甲山からみた夜景が起源のようです。

六甲山から見える電灯の数を計算し、それを電気代に換算すると100万ドルになったとか。

このフレーズが全国に広まり、神戸の夜景以外でも素晴らしい夜景の代名詞として「100万ドルの夜景」という言葉が使われるようになったそうです。

なお、上の数字はずいぶん昔の話。

最近の計算では、円安のこともあり、神戸の夜景は5,000万ドルを軽く超えているようです。

まとめ

この記事では函館山ロープウェイの運賃・駐車場・運行情報や函館山の山頂からの絶景などについて解説しました。

当日は天気がよく、函館山の山頂からは函館市街の絶景といわれる夜景を見ることができました。

とてもラッキーです。

函館山は評判どおり、おすすめの観光スポットです。

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