混雑するGW(ゴールデンウイーク)の前の空いている時期を狙った旅行。
2023年4月13から1泊2日で長野県松本市・安曇野市を旅行しました。
この辺りは、若い頃スキー場へ行くのに車でよく通っていましたが、観光旅行で滞在するのは初めてです。
今回は格安民宿の「ごほーでん」に宿泊しましたので、その宿泊記を紹介します。
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長野県松本・安曇野旅行 格安民宿 ごほーでん宿泊記
ごほーでんの基本情報
ごほーでんのコンセプト
食事はバイキング形式です。一般的な家庭料理を日替りで提供しています。
風呂は温泉ではないですが、北アルプスの湧き水で沸かした贅沢な風呂です。日帰り入浴も可能です。
宿泊料金
※2023年4月13日時点の料金です。安いですよね。ただし、GW前ですので。
なお、バイキングは、宿泊者以外も利用可能で料金は下記です。
夕食バイキング 2,480円(子供1,890円 ※4才~小学生まで) 朝食バイキング 980円(子供800円 ※4才~小学生まで)
ごぼーでんの詳細
北アルプス側からみた本館の外観です。1階が食堂です。
左手に喫煙コーナーがあります。
座敷コーナーですね。
昔の屋敷を思わせる頑丈な作りですね。
正面がフロントです。右手にグランドピアノがあります。
2階の客室と風呂へ行く階段です。
階段を上がった2階奥が共有スペースになっています。湯沸かしポット、ウォーターサーバー(無料)、ドリップ式のコーヒーメーカー(無料)、お茶(無料)などがあります。
階段を上がって右手が洗面所、トイレ、風呂です。
共有スペースのテーブルセットです。
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本館の部屋の様子
泊まった部屋は、本館2階の一番奥の部屋(北アルプス側)です。結構広い部屋です。夫婦2人での宿泊ですが、ベッドが3個あるので3人部屋ですね。部屋にバス・トイレ・洗面は無しです。
この部屋は和室風ですが、他の部屋は洋室風になっていました。
部屋にバス・トイレ・洗面無しは、チョット…と感じる方もいるでしょうが、当方は特に問題なしでした。
窓の外には土手があり川が流れています。その先には田園風景が広がっています。さらにその先には山脈が連なっています。今はよく見えないですが。
山に夕日が沈みます。幻想的な景色です。
夕食バイキング
夕食時間 18:00~20:00
料理は色々用意されています。悪くはないです。
この宿はそば処であり、美味しいそばが自由に食べられます。そばがあるのはとてもありがたい!
部屋の窓から見える朝の景色
本館の部屋(北アルプス側)の窓から見える朝の景気です。田園風景のバックに雄大な北アルプスが見えます!
朝食バイキング
朝食時間 06:30~08:00
北アルプスを望む窓辺の席で朝食です。
朝食も悪くないですね。今日もいろいろ観光予定があるので調子に乗って食べ過ぎないように気を付けよう。
とてもいい天気です。空気がおいしい気がします。少し黄砂の影響があるかな?
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ごほーでんの展望台
2階の奥の階段を登っていくと最上階に展望台があります。
双眼鏡がおいてあるので、それで遠くの景色を観賞できます。
午前9時ごろですが、仕事関係の人は出払って駐車場はガランとしています。
今日は平日(木曜日)なので、宿泊者は、近くの工事関係者、出張できたビジネスマン、旅行者と多彩です。人数の関係は、工事関係者>ビジネスマン>旅行者といった感じでしょうか。
この宿はこの辺りではかなり安い方なので、平日は仕事関係の利用者が多いようです。
ごほーでん周辺の観光地
ごほーでん周辺の観光地には下記のものがあります。大王わさび農場へは徒歩約10分という立地です。
その他、黒部ダム、上高地、木崎湖、善光寺、諏訪湖、穂高神社、安曇野气船・クリアボート、碌山美術館、奈良井宿、北アルプスなど
まとめ
格安の民宿でしたが、旅の主目的は観光ですので、特に問題なく快適に過ごせました。
格安といってもビジネスホテルのような狭苦しさはなく、ゆったりとした癒(いや)しの空間を満喫できました。
料金から考えて食事も満足できるものでした。
北アルプスを眺望でき、各観光スポットにも近いので、観光の拠点としては非常に望ましい立地の宿だと思います。
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