2022年の夏は日本全国が記録的な暑さ。
そんな中、どうせ暑いなら少しの期間でも南国の海など素晴らしい景色を眺めながら過ごしたい。
そこで2022年8月に夏の沖縄を旅行しました。
ジャルパックの格安で旅行です。その様子を紹介します。
ヒルトン那覇首里城を拠点した下記の観光スポットとそれらへの行き方
●古宇利島(海中道路) ●中城城 ●ガンガーラの谷 ●万座毛 ●果報バンタ ●残波岬灯台
●コマカ島(シュノーケリング) ●花火クルーズ ●浜辺の茶屋 ●首里城
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夏の沖縄 3泊4日 旅行費用の概要
沖縄 3泊4日 ➡ JAL便による関西空港ー那覇空港往復、ヒルトン那覇首里城宿泊、レンタカー。
以下のように格安で旅行できました。
予約日2022年6月11日 | |
(行き)2022年8月25日(木) JAL 大阪(関西) 8:00発 → 沖縄(那覇)10:05着 (帰り)2022年8月28日(日) JAL 沖縄(那覇)17:35発 → 大阪(関西)19:35着 ホテル ダブルツリー byヒルトン那覇首里城 3泊 レンタカー トヨタ Sクラス 3泊4日 | 2名 89,200円 |
合計(2人分) | 89,200円 |
沖縄でレンタカー不足が発生
旅行の出発前には沖縄でレンタカー不足が発生していました。
そのため、レンタカーが高騰し、なんと「軽が3泊4日で10万円」とか。ビックリです!
レンタカー高騰の原因は、新型コロナの影響でレンタカーの需要が低迷
➡レンタカー会社がレンタカーの在庫を減らしたためのようです。
沖縄は、レンタカーがなければ各地を自由に観光できず、行動範囲が制限されます。
レンタカーは必須だと思います。早めに旅行を予約し、レンタカーを確保しておいて本当に良かったと思いました。
夏の沖縄 3泊4日 1日目
ラピートで大阪の難波から関西空港へ
新型コロナの影響でラピート(南海電鉄の特急)はガラガラの貸し切り状態。
こんなので鉄道会社は大丈夫なのでしょうか。心配でした。
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海中道路を通って島めぐり
「海中道路」は、沖縄本島中部のうるま市にあり、勝連半島(与勝半島)から平安座島を結ぶ5.2kmの道路です。
「海中道路」を通ってへ平安座島、宮城島、伊計島へ渡るルートは、人気のドライブコースです。海中道路を通って島めぐりをしました。
「海中道路」は、当初、アメリカの石油会社であるガルフ石油が平安座島に沖縄石油基地を造った際に、沖縄本島までのパイプライン敷設のために、1971年にガルフ社の負担で着工されました。
その後、1974年に沖縄県に無償譲渡され、1991年に4車線化されました(ウィキペディアの記載の一部を引用)。
海中道路は、両側にエメラルドグリーンの遠浅の海が広がっており、車で走っていてとても快適です。
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昼食は海鮮食堂 味華(アジケー)で海鮮丼
昼食には海中道路沿いの「海鮮食堂 味華(アジケー)」という店で海鮮丼を食べました。
隣の小さな漁港で水揚げされた魚を調理しているので、正にとれたてです。
昼食後は果報バンタに行きます。
果報バンタ
果報バンタの「バンタ」とは沖縄の方言で「崖」という意味です。
果報バンタは、別名「幸せ岬」と呼ばれており、沖縄の絶景スポットとして有名です。
果報バンタは、宮城島にある「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」の敷地内にあります。
このファクトリーでは沖縄土産として人気の「ぬちまーす」という海塩を作っています。
果報バンタの詳しい記事はこちら ➡ 沖縄 旅行記・ブログ 果報バンタ おすすめのポイントやアクセスなど
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次は中城(なかぐすく)城跡に行きます。
世界遺産 中城(なかぐすく)城跡
中城(なかぐすく)城跡は、沖縄県中頭郡中城村にあります。
城壁は美しい曲線の城壁であり、とてもきれいです。
中城城跡からの眺めは絶景です。
中城城跡の詳細記事は下記リンクからどうぞ。
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この後はホテルにチェックインします。
ホテル ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城(DoubleTree by Hilton Naha Shuri Castle)
このホテルは、那覇空港から車で1時間程度のところ。
守礼門までは徒歩15分の立地。
国際通りなど、那覇の観光スポットへのアクセスの拠点として便利なホテルです。
夕食はホテルでガーデンバーベキュー
夕食は、ホテルのプールサイドでガーデンバーベキューです。
ゆったりとくつろいだ気分で食事ができました。
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の詳しい記事はこちら ➡ ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城 宿泊記・ブログ プールサイドでバーベキュー
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の公式サイトはこちら→ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
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夏の沖縄 3泊4日 2日目
絶景スポット 古宇利島(こうりじま)
古宇利島は、沖縄県今帰仁村にあります。
古宇利島へは、那覇市街から沖縄自動車道、国道58号線を通り、屋我地島(名護市)を経由し、古宇利大橋を渡って行きました。
那覇市街から古宇利島までは、約88km(1時間半)の道のりです。
古宇利大橋は、古宇利島と名護市の屋我地島を結ぶ全長1960mの橋であり、2005年2月に開通しました。
古宇利島からの古宇利大橋の眺めはバツグンです!!前回古宇利島を訪れたときは暴風雨でした。今回は天気が良く楽しめました。
古宇利大橋は、山口県下関市の角島大橋(つのしまおおはし)に似ています。
角島大橋の周りの海の色はコバルトブルーに近い色、古宇利大橋の周りの海の色はエメラルドブルーに近い色のように思います。
参考リンク ➡ 山口 角島・元乃隅稲成神社・青海島・秋吉台 フェリー格安旅行
あわせて読みたい ➡ 古宇利島 エメラルドグリーンの海 沖縄旅行では外せない観光スポット
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昼食は古宇利島のレストラン
昼食は古宇利島のレストランで古宇利大橋を眺めながら食べました。海老のフライが美味です。
万座毛
万座毛は、沖縄県国頭郡恩納村恩納にある人気の観光スポットです。
琉球王国時代の尚敬王(しょうけいおう)は、この地を訪れたときに「万人を座するに足る毛」と讃えたそうです。
これが万座毛という名称の由来と言われています。
「毛」は野原のことです。
高さ20mの絶壁の上は草原。
青い海、青い空、緑の草原のコントラストがとても綺麗で雄大な景観です。
万座毛の詳細な記事はこちら ➡ 沖縄 旅行記・ブログ 万座毛 おすすめのポイントや所要時間など
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残波岬灯台
残波岬灯台は、沖縄県読谷村の残波岬にあり、沖縄本島唯一の登れる灯台です。
高さ31m、初点灯は昭和49年3月30日です。
残波岬灯台に着いたときは参観時間(9:30~16:30)を過ぎていたので、残念ながら参観は叶いませんでした。
しかたがないので、廃車バスを改造した売店でアイスクリームとかき氷を買って食べました。
残波岬灯台の詳しい記事はこちら ➡ 沖縄 残波岬灯台 旅行記・ブログ 登れる灯台の観光のポイントを紹介
夕食は国際通りの居酒屋「わらゆい」
夕食は国際通りの居酒屋「わらゆい」で食べました。島唄ライブの歌声に惹かれて入店しました。
ほぼ満席です。島唄ライブをやっている店は、沖縄らしい趣があり、どこも観光客に人気のようです。
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夏の沖縄 3泊4日 3日目
朝食は浜辺の茶屋
朝食は沖縄県南城市にある「浜辺の茶屋」で食べました。
風情のある木造の建屋です。
ここでは開け放たれた大きな窓から浜辺を見ながら食事ができます。
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ガンガーラの谷
ガンガーラの谷は沖縄県南城市にある人気の観光スポットです。
この谷は、数十万年前の鍾乳洞が崩れてできた太古の谷です。
ガンガーラの谷の入り口の広い敷地にはたくさんの巨木が立っています。
ガンガーラの谷に向かって坂を下っていくと広い洞穴の中に「ケイブカフェ」があります。
「ケイブカフェ」には神秘の世界に触れているような不思議な趣があります。
コマカ島でシュノーケリング 知念海洋レジャーセンター
コマカ島は、沖縄県南城市にある小さな無人島です。
「知念海洋レジャーセンター」から船で約15分程度で気軽にいけるシュノーケリングスポットです。
コマカ島ではシュノーケリングを楽しみました。
浜に近いところでもたくさんの魚がいます。
シュノーケル道具一式は「知念海洋レジャーセンター」でレンタルできます。
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余談ですが
余談ですが、家族で以前オーストラリアのケアンズに行ったとき、妻は体験スキューバダイビングのデビューをするはずでした。
しかしながら、プールでの講習でどうしても息継ぎがうまくできず、脱落しました。
とても悔しがっていました。
ちなみに私は、体験スキューバダイビングデビューは若い頃ハワイで済んでいましたが、ケアンズでは病歴と年齢でアウトでした。
2人ともとても残念でした。
コマカ島のシュノーケリングではたくさんの魚と戯れたので妻は満足していました。
夜はウエストマリンプレゼンツ 花火クルーズ
夜は予約していた(有)ウエストマリンが開催する「花火クルーズ」に行きました。
地元の人は新型コロナに対しての規制緩和によるクルーズ再開を楽しみにされていたのでしょう。
地元民らしき多くの浴衣姿の人に交じって乗船しました。
クルーズは20:30~22:30のコースです。
食事をしながらフラダンスや歌のショー、花火を楽しみました。
予約した3階オープンデッキの席は花火を見るのに好都合でした。
(有)ウエストマリンは、那覇市通堂町2-1のターミナルビル1階の那覇埠頭待合所にあります。
車で行くと係員により無料の駐車場に案内されました。
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夏の沖縄 3泊4日 4日目
世界遺産 首里城(Shuri Castle)
首里城は、沖縄の歴史・文化を象徴する城であり、首里城の歴史は琉球王国の歴史そのものです。
中国や日本との長い交流の歴史があったため、随所に中国や日本の建築文化の影響を受けています。
首里城は、1945年に戦争によって消失しましたが、その後の復元事業により復元され、2000年12月に世界遺産に登録されました。
さらに、首里城は2019年10月31日に火災により焼失しました。正に苦難の歴史です。
現在は復興の最中です。
首里城は、ホテルから最も近い観光地なので後回しにしていましたが、沖縄4日目にやっと訪れました。
ホテルの案内にはホテルから守礼門までは徒歩15分とありましたが、上り坂がキツイので車で行きました。歩いて行っていたら途中でホテルに引き返していたと思います。
首里城を訪れるのは今回で3度目です。
最初は1993年11月に幼かった子供達と訪れました。
そのときには首里城は健在であり、綺麗な姿が記憶に残っています。
2度目は、火災で焼け落ちた後でした。無残な姿の首里城を遠くから眺め、とても悲しい気持ちになったのを覚えています。
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昼食は「オキナワ料理波平てりとりー」で沖縄そば
昼食をとこで食べようかと迷っていたとき、「オキナワ料理波平てりとりー」から観光客らしき家族が出てきました。
「美味しかったですか?」と尋ねるとキッパリ「美味しかったです!」と返事が返ってきたので迷わず入店しました。
口コミの力は大きいです。
昼食の後、国際通りをぶらぶらしながら買い物をしました。
国際通りは新型コロナの影響でしょうかたいへん空いていました。
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波の上ビーチ
国際通りで買い物の後、サブウェイ波の上ビーチ店に車を止めて、波の上ビーチに行きました。
このビーチは、沖縄県那覇市にある人工ビーチ で、那覇市唯一の海水浴場です。那覇空港から車で15分という位置にあります。
この日は非常に暑かったので、サブウェイ波の上ビーチ店で冷たいものを飲み、体の熱を冷ましました。
那覇空港
那覇空港では妻が有名だというブルーシールのアイスクリームを食べました。
できたアイスクリームを取ろうとしたときに、手が滑ってアイスクリームを店側に落としてしまいました。
悲しい顔(恐らく)をしていると、中年の店員さんは黙って再度作ってくれました。
店員さんはきっと「これだから年寄りは…」と思っていたと思います。
店員さん「ごめんなさい。そしてありがとう。」
夏の沖縄 3泊4日 旅行のまとめと感想
・沖縄本島を旅行するのは今回で3度目ですが、行くたびに新たな発見があり、美しい景色に心が癒されます。元気なうちにまた行きたいと思います。
・前回は寒い本州から脱出したくて12月に沖縄に来ました。暖かいのはよかったのですが、天候が不安定で強風の日が多かったように思います。8月の沖縄はやはり暑いですが、台風シーズン前のなで天候が安定していて穏やかでした。
・沖縄に行く前は、いつも「景色のいいところでゆっくりしようね」と言っているのですが、着いたとたんに、あそこ行ってここ行ってとバタバタしてしまいます。貧乏性なんですね。そのうちあまり動けなくなるでしょうから、それまではしかたないと思っています。
・安く旅行するには、『旅行会社等が販売する安い旅行プランを見つけ → 売り切れる前に、早めに予約することが必要』と考えます。
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