混雑するGW(ゴールデンウイーク)の前の空いている時期を狙って、2023年4月13から1泊2日で長野県松本市・安曇野市を夫婦で旅行しました。
松本市・安曇野市は、若い頃スキー場へ行くのに車でよく通っていましたが、観光旅行で行くのは初めてです。
好天に恵まれ、楽しい旅行ができましたので紹介します。
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4月13日(旅行1日目)
上高地方面へドライブ
松本に到着したのが早朝で、時間があったので上高地方面へドライブしました。
平湯バスターミナルに到着です。上高地がオープン前なので、ここまでの道は空いていました。
平湯バスターミナル 駐車場、〒506-1433 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯
駐車場はガランとしています。
平湯バスターミナルから見える笠ヶ岳ですね。
木曽山脈ですね。
山々は雪を被っていてきれいです。
これから松本方面へ戻ります。
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手打ちそば 縁庭(ゆかりてい)
手打ちそばの名店 縁庭(ゆかりてい)で昼食です。店の向かいに専用駐車場があります。
縁庭(ゆかりてい)の基本情報
風情のある入り口ですね。
盛りそばと季節の野菜てんぷら盛りのセット。1,700円です。美味しいそばです。ゆっくりできました。
きれいに整えられた庭ですね。
次は「松本市美術館」へ向かいます。
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松本市美術館
美術館正面の様子
美術館正面に設置されている草間彌生(くさまやよい)の巨大彫刻作品「幻の華」。
とてもおもしろい作品。
遊園地に来たような気分になります。
草間彌生 黄色のかぼちゃ
3階の草間彌生(くさまやよい)の作品が展示されている部屋。
これぞ草間彌生という感じのかぼちゃです。
美術館内の作品は、このかぼちゃの作品(部屋)だけが写真撮影可能でした。
松本美術館 カフェ・市民創造ひろば(中庭)
松本市美術館内の市民創造ひろば(中庭)。
奥に見えるのが「食堂&カフェ・ヤムヤム」。
「食堂&カフェ・ヤムヤム」の営業時間:ランチ11:00~14:30、カフェ14:30~17:00
「松本市美術館」については別記事に詳しくまとめました。よろしければご覧ください。
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これから宿泊先の「民宿 ごほーでん」に向かいます。
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民宿 ごほーでん
今日は格安の民宿「ごほーでん」に泊まります。
ごほーでんの基本情報
宿泊料金
※2023年4月13日時点の料金です。
北アルプス側からみた本館の外観です。1階が食堂です。
部屋の様子
泊まった部屋は、本館2階の一番奥の部屋(北アルプス側)です。結構広い部屋です。夫婦2人での宿泊ですが、ベッドが3個あるので3人部屋ですね。部屋にバス・トイレ・洗面は無しです。
夕食バイキング
料理は色々用意されています。悪くはないです。
この宿はそば処であり、ありがたいことに美味しいそばが自由に食べられます。
4月13日(旅行2日目)
本館の部屋(北アルプス側)の窓から見える朝の景気です。田園風景のバックに雄大な北アルプスが見えます!
朝食バイキング
朝食も悪くないですね。
「ごほーでん」については別記事に詳しくまとめました。よろしければご覧ください。
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朝食後は、チェックアウトして「大王わさび農場」へ向かいます。
安曇野 大王わさび農場
大王わさび農場の基本情報 入場無料・ほぼ年中無休
鮮やかな緑色が広がるわさび田の景色はとても美しい!
わさび田は、訪れたとき(4月13日)には露出した状態ですが、通常、気温が高くなる4月から9月には「寒冷紗」という黒いネットで全体が覆われます。
したがって、大王わさび農園を訪れるおすすめの時期は10月から3月となります。寒冷紗に覆われていないわさび田を観賞できます。
暑かったのでソフトクリームを食べました。右が「大王プレミアム」(480円)、左が「ミックス」(390円)です。観光地にしてはとても良心的な値段ですよね。
「大王わさび農場」については別記事に詳しくまとめました。よろしければご覧ください。
次は松本城へ向かいます。
国宝 松本城
松本市営開智駐車場
車は松本城に近い松本市営開智駐車場に止めました。松本市道1530号線を挟んで松本城の北側にある駐車場です。
松本城の概要
開場時間・料金など
内堀の外からの松本城の眺め
内堀の北西側からの眺めです。内堀に掛かる赤い橋、埋橋(うずみばし)は、老朽化のため渡れなくなっています。
「松本城」については別記事に詳しくまとめました。よろしければご覧ください。
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松本城の近くを散策
大名町通り
松本城を南側に出て南へ下る通りです。
大名町通りにある「かまくらや」では「そば茶」と「かりんとう」を買いました。
大名町通り南の終点、縄手通りの西の終点で千歳橋のたもとにあるカエルの像です。
中町通り
千歳橋を南方向へ渡って、本町通りを直ぐに東向きに左折したところが、東に伸びる中町通りです。
この通りは一方通行。あまり広くない道を車がビュンビュン通るので、気安く歩けないのが残念ですね。
女鳥羽川(めとばがわ)
中町通りを東向きに進んだ後、北向きに左折したところにある一つ橋からの女鳥羽川(めとばがわ)の眺めです。細い流れですが一級河川です。
松本市時計博物館
松本市時計博物館です。
縄手通り
一つ橋を渡って直ぐに左折したところが縄手通りです。中町通りと並行して中町通りの北側を西方向に伸びています。
縄手通りは車両通行禁止なので安心して歩けます。
この通りは四柱神社(よはしらじんじゃ)の参道として発達してきたそうです。
縄手通りのシンボルのカエルです。カエルが縄手通りのシンボルとなった由来は、女鳥羽川(めとばがわ)にかつてたくさんいたカジカガエルです。
カジカガエルは、きれいな川にしか生息しないので、女鳥羽川が再びカジカガエルが住めるようなきれいな川になることを願ってカエルがシンボルになったそうです。
縄手通りの景色です。
「え!たい焼きが200円!!」 値段を見て足が止まりました。
とても安かったので買って食べました。当方は基本の「あんこ」、妻は「ウインナー」です。悪くない味です。
四柱神社(よはしらじんじゃ)
縄手通りにある四柱神社(よはしらじんじゃ)です。
平日なので参拝客はちらほらですね。
四柱神社ではお守りを買いました。なお、縁結びの松の前で写真を撮りましたが、子供達はすでに結婚しています。
これで今回の「松本・安曇野旅行」は終わりです。これから車で自宅まで帰ります。
松本・安曇野の土産(みやげ)
信玄餅、きざみ昆布わさび(大王わさび農場)、どらやき、雷鳥の里、わさび豆(大王わさび農場)。その他そば茶(かまくらや)、そばかりんとう(かまくらや)など。
「きざみ昆布わさび」はものすごく辛いです。小さじ1杯でご飯1杯食べられるほど。でも美味しくて癖になります。
まとめ
・GW(ゴールデンウイーク)の前の旅行は正解だと思います。人が少なく天候にも恵まれてのんびりと観光できました。
・松本・安曇野は、やはり澄んだ空気が魅力ですね。広大な自然にも恵まれています。
・ここで数日過ごせば心も癒されるでしょう。また行きたくなりますね。
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