沖縄国際通りは沖縄随一の繁華街。
沖縄旅行の際には買い物や食事で一度は訪れたいところ。
そんな国際通りの直ぐ近くにあるのが那覇市第一牧志(まきし)公設市場。
こちらも観光客には人気の場所ですよね。
市場の1階には新鮮な魚介類を中心とした沖縄産の食材がたくさん。
眺めているとおいしそうだね~!食べたいね~!と思います。
実はそれらを1階の市場で買えば2階の食堂で食べられます。
それがこの市場が採用している「持ち上げシステム」。
沖縄旅行に来た外国人、家族連れや子連れの方にも人気です。
この記事では那覇市第一牧志公設市場の持ち上げシステムについて紹介します。
●那覇市第一牧志公設市場の持ち上げシステム
●那覇市第一牧志公設市場の1階の市場の様子
●那覇市第一牧志公設市場の2階の食堂の様子
●那覇市第一牧志公設市場のクチコミ
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那覇市第一牧志公設市場 持ち上げシステム
那覇市第一牧志公設市場は、精肉、鮮魚、青果など、ありとあらゆる沖縄産食材が購入できる庶民の台所です。
2023年にリニューアルオープンしました。
リニューアル前は旅行者にとってはあまり魅力のない市場でした(以前も何度が行きました)。
それがリニューアルによって一変。持ち上げシステム(1990(平成2)年に開始)も人気です。
持ち上げシステムとは、1階の市場で買った新鮮な食材を、2階の食堂で調理してもらい食べられるシステムです。
自分の予算や好みに応じたものを1階の市場で購入し、それを2階の食堂で食べられるのです。
具体的には
①1階の市場で食材のプロに、好み・予算を相談しながら食材を購入
➡購入した食材は、市場の人が2階の食堂へ運び、調理スタッフに引き渡される
②2階の食堂で、調理された食材をいただく
調理代は3品まで1人550円(刺身は鮮魚店で造ってくれるので調理代はかかりません)。
調理代はあらかじめ市場で確認した方がいいと思います。
もちろん、直接2階の食堂へ行ってそこでメニューを選んで食べることも可能です。
持ち上げシステムを利用する場合の注意点
1階の市場で物色しているといろんなものを食べたくなります。
ただし、持ち上げシステムを利用する場合には調理代(3品まで1人550円)が必要です。
食材を選ぶなら、自分の地元では食べられないような沖縄特有のものを選ぶようにするのがいいでしょう。
合計の料金を考え、場合によっては2階の食堂で直接注文するのもありですね。
那覇市第一牧志公設市場の公式サイトはこちら ➡ 那覇市第一牧志公設市場
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那覇市第一牧志公設市場 1階の市場
カニ類です。
夜光貝ですよね。焼くと旨そうです。
たくさんの伊勢海老。
手頃な量の刺身がたくさん並んでいます。
カラフルな魚たち。
こちらは少し多めの刺身。
おいしそうな生ガキ。
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那覇市第一牧志公設市場 2階の食堂
沖縄国際通りで子連れ・家族連れにもおすすめの飲食店
2階の食堂はテーブル席と座敷席があります。
店がたくさんあるので大人数の家族連れや子供連れでも大丈夫そうです。
ベビーカーを持った家族が複数組、来ていました。
狭い店とは違い、ベビーカーは店の前の通路に置けるので安心です。
私達は「持ち上げシステム」を知らず、今回2階の食堂で直接注文して食べました。
ちょっと残念。だけどおいしかった!
「豊年」で食べたさしみ定食(1,600円)
「豊年」で食べたスペアリブそば(1,350円)
那覇市第一牧志公設市場 クチコミ
きれい、めずらしい、おいしい、しんせつ。 行った時期:2024年3月5日、混雑具合:普通、家族の内訳:お子様、配偶者、人数:3人~5人
昔の市場とはまるで違う。ガラッと立て直された市場。1階がお店で2階が食堂、1階で買ったものを2階の店で料理もしてくれるが別に料金がかかる。1階の鮮魚店が並ぶ壁際に、ところどころ椅子があるので、そこで食べるのはお金がかからない。我々は水槽の中で生きている夜光貝、車エビ、シャコ貝などを近くの椅子で食べることにした。鮮魚店のおばさんが食べやすいように上手に刺身ににして大根のつまだけでなく、海ブドウも刺身のつまにし、夜光貝をベースにしてきれいに盛り付けして出してくれた。さすがに生きていただけありこの上なくおいしく、翌日も同じ店に行ってしまった。沖縄に行ったら絶対に行く価値のある市場ですね。
引用元:じゃらん
お魚おいしい! 行った時期:2023年8月14日、混雑具合:空いていた、家族の内訳:お子様、配偶者
一階で買ったお魚を調理してもらって食べました!とれたてできたて!おいしかったです。また、サーターアンダギーがとってもおいしかった!!
引用元:じゃらん
…一階でうっているものは、観光用なのか少しお値段高めだと思いました。
2024/05訪問 新鮮な海鮮→価格は、ある程度の覚悟が必要
1階の市場で買った食材を、2階のレストランで調理してもい食べる形式です。 調理をしてもらうのに→一緒に席に座る人数×500円のようです。
引用元:食べログ
買う時は、安く感じるのですが、買って調理をしてもい、食べ終わってから、お会計の合計すると、決して安いとは言えない価格になります。
最初から2階のレストランで注文をして食べれば良かった!と思う人もいるようです。
2024/02訪問 セミエビは財布を破壊する
沖縄の海産物が勢揃いしている。
普段見る事のないラインナップで見て回るだけでも面白い。
2階がフードコートとなっており、1階の市場で購入した海産物の調理法を指定して2階で食べると言うシステム。
セミエビが予想を超えて高価。
頭の部分を最後に味噌汁にして貰えるのが嬉しい。
1階、2階共に個人店が其々テナントを設けてる様な感じ。
面白い市場でした。
引用元:食べログ
観光客で賑わっている市場 旅行時期:2024/03
老朽化による立て替え、リニューアルオープンからちょうど一年ぐらい。
引用元:フォートラベル
「まちぐわー案内所」で、ゆっくる新聞と市場内マップをもらいました。
1階は、精肉、鮮魚、漬物、乾物など。2階は、食堂街で、ジェラート店とサーターアンダギーの「歩」もあります。
出入口が多くて、階段、エレベーター、エスカレーターがあり、トイレも広くてきれいです。
2階は中央部分が吹き抜けになっていて、開放的で、1階の様子がよく見えました。
鮮魚店は中国系観光客が多くて、中国語で接客している店舗もあり、通路にちょっとだけ
あるテーブルとイスで刺身を食べている人たちもいました。
食堂街もほぼ中国系観光客で満席状況。ここでの食事は諦めて、与那嶺鮮魚のガラスケースに並んでいる「刺身盛」を部屋ごはん用に購入しました。
市場外周の「外小間」エリア、西口側はほぼシャッター。営業日や営業時間は店舗により異なるようです。
まとめ
この記事では ●那覇市第一牧志公設市場の持ち上げシステム ●市場の1階の市場の様子 ●市場の2階の食堂の様子 ●市場のクチコミ について紹介しました。
持ち上げシステムは、旅行者にとってとても面白いシステムです。
沖縄国際通りでの食事の際には、那覇市第一牧志公設市場を選択しとして考えられてはいかがでしょうか。
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