寒い本州にいると暖かいところが恋しくなります。
暖かいところと言えば、そう沖縄ですよね。
師走の１２月は忙しい時期ですがなんとか時間が取れたので２０１９年１２月に３泊４日で沖縄旅行をしました。
今回はジャルパックで冬の沖縄を安く旅行できたので紹介します。
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旅行１日目（１２月５日）
関西空港から那覇空港へ
関西空港からＪＡＬ便に乗り込み、沖縄へ向かいます。
沖縄の島が見えます。旅行のワクワク感が増してきました。
沖縄に到着
沖縄に到着したので、予約していたレンタカーに乗って沖縄観光開始です。
レンタカーは、ジャルパックの１日５００円のオプションを利用しました。沖縄に滞在中１日５００でレンタカーを利用できます。
このオプションは、ジャルパックで旅行を予約するときに同時に予約（事前予約）することにより獲得できます。
レンタカー以外にも事前予約した５００円オプションを多用して安く旅行をしています。
マンゴハウス（MANGO HOUSE) 小禄バイパス店
まず人気のマンゴハウス（マンゴハウス 小禄バイパス店）に行って、「かりゆしウエア」を買いました。「かりゆしウエア」は「アロハシャツ」に似ていますが、沖縄では「かりゆしウエア」と呼ぶようです。
マンゴハウス小禄バイパス店のサイトはこちら→マンゴハウス小禄バイパス店
かりゆしウェアとアロハシャツの違い
「かりゆしウェア」は、「アロハシャツ」をモチーフに作られています。
「アロハシャツ」は、ハワイの日本人移住者が持っている着物の美しさに惹かれた現地の方が「着物をシャツにしてくれ」と和柄の着物をシャツに仕立て直したものが起源とされています。
「かりゆしウェア」と「アロハシャツ」は基本的な形状やデザインがそっくりです。そのため、「かりゆしウェア」は、「沖縄の県産品で沖縄らしさを表現したもの」と定義づけられ、「アロハシャツ」と区別されています。
「かりゆしウェア」の起源は、昭和４５年（１９７０年）に「沖縄シャツ」の名称で発売されたのが始まりです。
その後、平成１２年（２０００年）に名称を「かりゆしウェア」に統一し、同年「九州・沖縄サミット」にて、各国首脳が「かりゆしウェア」を着用したことがきっかけで急速に広まっていきました（以上「MAJUN 『かりゆしウェアとアロハシャツの違い』」から抜粋）。
昼食は「宮古そば」
「宮古そば」はマンゴハウスの隣にあります。町で人気の沖縄料理店です。安い値段で沖縄料理を堪能できます。
これは「ソーキそば」ですね。
こっちは「とうふチャンプル」でしょう。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
昼食の後、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートに向かいました。沖縄ではこのホテルに３泊します。今日の天気はあいにくの雨でした。
ホテル内は、クリスマスを意識して綺麗に飾り付けがされています。
このホテルを利用するのは今回で２度目です。１度目の利用は、サンマリーナホテルがヒルトン系列になる前です。子供が小さいころに一家でお世話になりました。
夕食はホテルのビュッフェ
ホテルでのビュッフェ形式の夕食です（ジャルパック５００円オプション）。
美味しいものがたくさんあり満足です。
ホテルの入り口で記念写真
ホテルの入り口で記念写真です。きれいにライトアップされています。
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旅行２日目（１２月６日）
ホテルの部屋です。
ホテルのエントランスホールです。クリスマスの素敵な飾り付けが施されています。記念写真撮影用の椅子も用意されています。リゾート気分が盛り上がるように工夫されていますよね。
琉球ガラス 森のガラス館
琉球ガラスの「森のガラス館」です。店舗内ではたくさんのガラス製品が販売されています。
森のガラス館では硝子コップの製作体験をしました（ジャルパック５００円オプション）。作ったコップは世界に一つという味わいがあり、今も家で使っています。
森のガラス館の公式ページはこちら→森のガラス館
ヘリオス酒造
ヘリオス酒造に立ち寄って泡盛とビールを買い、宅配を頼みました。
ヘリオス酒造は、泡盛、リキュール、ウィスキー、スピリッツ、発泡酒、地ビールの6種類を製造している総合酒造として知られています。予約をすれば工場見学も可能です。
ヘリオス酒造の公式ページはこちら→ヘリオス酒造
昼食は郷土料理店「美ら花別邸」
昼食は郷土料理店「美ら花別邸」で食べました（ジャルパック５００円オプション）。大き目のトレイにびっしりと小皿が入っていて、料理は十分な量です。
絶景スポット 古宇利島（こうりじま）
名護市の屋我地島から眺めた古宇利大橋です。あいにくの強風と雨です。晴れていれば素晴らしい景観になるはずなんですが。
古宇利島は、沖縄県今帰仁村にあります。古宇利島へは、沖縄自動車道、国道５８号線を通り、屋我地島（名護市）を経由し、古宇利大橋を渡って行きました。
古宇利大橋は、古宇利島と名護市の屋我地島を結ぶ全長１９６０ｍの橋であり、２００５年２月に開通しました。
強風と雨ですが、古宇利島からの古宇利大橋の眺めはバツグンです！！
あわせて読みたい ➡ 古宇利島 エメラルドグリーンの海 沖縄旅行では外せない観光スポット
沖縄美ら海水族館（おきなわちゅらうみすいぞくかん）
１９７５年に沖縄国際海洋博覧会が沖縄県本部町で開催され、博覧会終了後の１９７６年にその会場跡地に水族館を含む海洋博公園が国営公園として設置されました。
海洋博公園の水族館は、施設の老朽化のため２００８年８月に閉館し、その年の１１月から「沖縄美ら海水族館」として新たにスタートしました（沖縄美ら海水族館の「施設概要」から抜粋）。
沖縄美ら海水族館です（ジャルパックの５００円オプション）。雨の日には好適な観光スポットです。大きなジンベエザメがいます。
水族館の周りにはきれいな飾り付けが施されています。
沖縄美ら海水族館の公式ページはこちら→沖縄美ら海水族館
夕食は沖縄サムズバイザシー泡瀬店
夕食は沖縄サムズのバイザシー泡瀬店で食べました（ジャルパックの５００円オプション）。サムズは沖縄では人気のレストラングループです。
５００円はあり得ないでしょ、というステーキのディナーです。
サムズバイザシー泡瀬店のサイトはこちら→サムズバイザシー泡瀬店
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旅行３日目（１２月７日）
昼食はCaptain´s Groupの美浜店
昼食はCaptain´s Groupの美浜店で肉料理を食べました（ジャルパックの５００円オプション）。
Captain´s Group美浜店のサイトはこちら→Captain´s Group美浜店
世界遺産 首里城（Shuri Castle）
首里城は、沖縄の歴史・文化を象徴する城であり、首里城の歴史は琉球王国の歴史そのものです。中国や日本との長い交流の歴史があったため、随所に中国や日本の建築文化の影響を受けています。
首里城は、１９４５年に戦争によって消失しましたが、その後の復元事業により復元され、２０００年１２月に世界遺産に登録されました。
さらに、首里城は２０１９年１０月３１日に火災により焼失しました。
守礼門は健在です。
２０１９年１０月３１日の火災で焼け落ちた後の首里城です。遠くから眺めることしかできません。
このような無残な姿の首里城を見ると、とても悲しい気持ちになります。募金箱があったので早期再建を願って募金をしました。
首里城を訪れるのは今回で２度目です。最初は１９９３年１１月に幼かった子供達と訪れました。そのときには首里城は健在であり、綺麗な姿が記憶に残っています。
首里城公園のサイトはこちら→首里城公園
国際通り
国際通りにやってきました。沖縄に来れば一度は訪れる場所です。土産物などの買い物をしました。
夕食はホテルのビュッフェ
ホテルのビュッフェ形式の夕食です（ジャルパック５００円オプション）。
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旅行４日目（１２月８日）
やっと晴れました。晴れれば景色も気分も一変します。
ホテルの白い建物は青空に映えてとてもきれいです。正にリゾートホテルという感じの眺めです。
部屋のベランダから眺めたビーチです。強い風が吹いています。
ベランダから眺める海はとても青くきれいです。
ビーチを散歩しました。
朝早いので他に人はほとんどいません。
気持ちがよくて思わず万歳したくなります。
いい眺めですね。
風が強く肌寒さを感じたのでウルトラライトダウンを羽織っています。
ホテルを出発する前にもう一度記念撮影しました。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの公式ページはこちら→シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
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ガンガーラの谷（VALLEY OF GANGALA)
ガンガーラの谷は沖縄県南城市にある人気の観光スポットです。この谷は、数十万年前の鍾乳洞が崩れてできた太古の谷です。ガンガーラの谷の入り口の広い敷地にはたくさんの巨木が立っています。
ガンガーラの谷に向かって坂を下っていくと広い洞穴の中に「ケイブカフェ」があります。「ケイブカフェ」には神秘の世界に触れているような不思議な趣があります。
ガンガーラの谷のサイトはこちら→ガンガーラの谷
沖縄アウトレットモール あしびなー
時間に余裕があったので、「沖縄アウトレットモール あしびなー」に行きました。「あしびなー」は豊見城市字豊崎にあります。ここで、シャツやバッグなど、少し買い物をしました。
お食事の店「でいご」
地元の料理を食べようと、車で走っていてたまたま見つけた店が「でいご」です。安く食べられました。
那覇空港から関西空港へ
残念ながら沖縄の旅も終わりです。これから自宅へ帰ります。
那覇空港にあった花壇です。きれいだったので思わず写真を撮りました。
夕日に染まる那覇空港です。ＪＡＬ便に乗り込み関西空港へ向かいます。
那覇空港を飛び立ちました。
旅行のまとめと感想
・今回の旅では、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートを拠点として、「琉球ガラス 森のガラス館」、「古宇利島」、「沖縄美ら海水族館」、「首里城」、「国際通り」、「ガンガーラの谷」などを観光しました。
・最終日以外あまり天気に恵まれない旅でしたが、それなりに楽しめました。
・シェラトン沖縄サンマリーナリゾートは、景観も素晴らしく設備も充実していてとてもいいホテルでした。夏に滞在すれば最高なんでしょうね。
・首里城は今回残念な姿でしたが再建されたときにはまた見に行きたいと思います。早期に再建できることを祈ります。
・３泊４日の短い旅でしたが、体と心は沖縄で十分癒されたと思います。
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