2024年2月末に3泊4日で沖縄北部を旅行しました。
宿泊は3泊とも「ホテル マハイナウェルネスリゾートオキナワ」。
「オキナワ ハナサキマルシェ」は、「ホテル マハイナウェルネスリゾートオキナワ」の隣にあります。
地元である沖縄の食文化や伝統工芸などを紹介し、訪れる人々に体感してもらう商業施設。
その「オキナワ ハナサキマルシェ」でやちむんの絵付け体験をしましたので紹介します。
●「オキナワ ハナサキマルシェ」でのやちむん絵付け体験の様子
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オキナワ ハナサキマルシェ
住所:〒905-0205 沖縄県国頭郡もとぶ町山川1421-5
やちむん
やちむんの概要
やちむんとは沖縄県の伝統的な陶器や焼き物のこと。
やちむんは主に琉球王国時代から作られており、独特のデザインや技術で知られています。
沖縄の文化や歴史を象徴する重要な要素の一つとして位置付けられています。
やちむんの特徴
赤土を使用
やちむんは、赤土を主に使用しています。この赤土は沖縄の土壌に由来し、特有の風合いや温かみをもたらします。
手作りの技術
やちむんは伝統的に手作りです。陶芸家が手作業で形を作り装飾を施しています。
そのため一点一点に個性があります。
独特の装飾
やちむんには、琉球王国時代の文化や自然をモチーフにした独特の装飾が施されています。
装飾は絵付けの鮮やかさと躍動感のあふれる模様です。
色は、沖縄の青い海を彷彿させるようなコバルトブルー、棕櫚(しゅろ)の木や南国の植物を思わせる緑(オーグスヤ)、 またこれらの色と対になる茶色が多く用いられます。
これにより、やちむんは沖縄の歴史や文化を反映しています。
実用性と美しさの融合
やちむんは美しいだけでなく、実用的な陶器でもあります。食器や花器など、日常の生活に役立つアイテムとしても広く愛されています。
Laboratorio 43pottery でやちむん絵付け体験
「オキナワ ハナサキマルシェ」にある Laboratorio 43pottery でやちむん絵付け体験をしました。
妻はやる気満々でやちむん絵付け体験を今回の旅行のメニューに挙げていました。
一方、私は正直なところあまり乗り気ではなかったのです。
理由は絵があまりうまくないから。
それでもせっかくなので一緒にやることにしました。
選んだのは6寸皿(直径18cmの皿)絵付け
絵付け体験の料金:4,500円/枚×2人分
焼きあがった皿の送料:1,600円
「Laboratorio 43pottery」の公式HPはこちら ➡ Laboratorio 43pottery
やちむん絵付け体験の様子
あまり心の準備も絵のイメージもなく書き始めたので……難しい!
絵を描くなんて何年いや何十年ぶりでしょう。筆がうまく動かない。
妻は「やちむん」らしいイメージの絵柄。
私はなぜが伝統を無視したテナーサックスをイメージした絵柄。
雑な絵。やっぱり下手だわ。乗り気の無さが絵に出ています。
でもなんとか…それなりに描けたので、焼き上がりを楽しみに待つことにします。
焼き上がり
絵付けした皿が4週間以内に焼き上って送られてきました。
世界で一つのオリジナル作品。思っていたよりもきれいな仕上がりです。
サックスの絵柄も意外と愛嬌あり…かな?
早速ケーキをいただきました。
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まとめ
この記事では「オキナワ ハナサキマルシェ」でのやちむん絵付け体験について紹介しました。
皿の絵付けなんて、こんな旅行のときにしかしないでしょう。
観光旅行中の一時的な休息時間として穏やかな時間を過ごせました。
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