宮古島格安旅行 3泊4日モデルコース1 宮古島・池間島・来間島

2023年6月に夫婦で宮古島を旅行しました。

私にとって、沖縄本島、西表島、石垣島と行って待望の宮古島です。

宮古島は2023年夏の旅行先ランキングで北海道に次いで第2位。

海の美しさは格別ですよね。遂に行くことができました。

この記事ではその旅行の前半2日間(宮古島・池間島・来間島)の旅の様子を紹介します。

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旅行費用について

この旅行は、航空券とレンタカー付きのツアーを利用しました。

沖縄県の梅雨明け直後、夏休み前を狙っての３ヶ月前の予約です。

関空（行き7:20発）ー宮古島（帰り15:30発）の往復航空券（JTA)＋レンタカーの料金は、2人で151,600円。そこから全国支援、地域クーポンを差し引くと110,000円程度になりました。

夏場の宮古島でこれだけの条件はそうそうないですよね。6月だからでしょう。7月になればグッと高くなりますので。

３ヶ月前の梅雨明けを狙った予約が上手くはまってよかったです。

3泊4日モデルコース1 宮古島・池間島・来間島　旅行1日目

関西空港→宮古空港

関西空港発　7:20　-　宮古空港着　9:45

早朝に自宅から関西空港まで車で行き、車は空港の駐車場に止めて行きました。

関西空港発の早朝の便に乗るには、空港近くに前日泊するか、早朝に車で関西空港に行くしかないのです。出発日の利便性を考えて車を選びました。

飛行機はJTAです。飛行機は順調に飛行し、予定よりも少し早く宮古空港に到着しました。

レンタカーに乗って宮古島の旅に出発

石垣空港に到着後、予約していた「ジェイネットレンタカー」で車を借りました。

Sクラスで４日間17,200円(4,300円/日、上記旅行費用に含まれる)です。

最初は池間島へ向かいます。

池間大橋

宮古島から池間大橋(全長1,425m)を渡り池間島へ向かいます。

池間大橋は宮古島の三大大橋の一つ。

他は、伊良部大橋（宮古島‐伊良部島、全長3,540m）、来間大橋（宮古島‐来間島、全長1,690m）です。

池間島　海美来（かいみーる）

池間島に渡ると直ぐのところにあるのが「海美来」（かいみーる）。お土産・お食事店。

「海美来」の屋上からの池間大橋を望む眺めは最高。

池間島　OHAMAテラス

池間大橋の近くにある「OHAMAテラス」。ここで昼食にしました。

「んみゃーち」は、宮古島の方言で「いらっしゃい」「ようこそ」という意味。

正面の建物に2階にテラス席があります。

昼食はタコライス(1,000円)とマンゴアイス(800円)。マンゴアイスはめちゃくちゃおいしい！

美しい池間ブルーの海。青のグラデーションがすばらしい。

最高の景色。海風が気持ちいい！　いつまでもボ～としていられます。

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池間島　gelato cafe Ninufa(ジェラート カフェ ニヌファ)・ハート岩

「ハート岩」の目の前に2021年秋にオープンしたジェラート屋さん。

海風が吹き抜ける涼しい日陰のオープンテラス。南国の雰囲気が満ちています。

ジェラート屋さんですが、のどが渇いていたのでシークァーサー(500円)を注文しました。

風に吹かれてのんびりできます。

美しい池間ブルーの海。ホントきれいな景色！

店内から坂を下ったビーチにある「ハート岩」です。

宮古島　砂山ビーチ

宮古島でも美しい景色で有名なビーチ。観光客に人気。夕陽ウォッチングもおすすめ。

砂山ビーチの駐車場のところにあるモニュメント。

ビーチへ行くには、一度砂山を登ってから、このようにビーチに向かって下って行きます。

道はやわらかい砂地なのでかなり歩きづらい。

白い砂浜がきれい。

砂山ビーチで有名なアーチ状の岩。波の浸食によってできたのがこの形。砂浜で大事な日陰を作っています。

とても美しいビーチです。

帰りは、またこの砂の道を登って行きます。これが結構大変。遊んだ後でもここを登る体力は残しておかないと。

宮古島　MIC21 沖縄宮古店

日本最大級のダイビングショップです。

明日予約していた「青の洞窟シュノーケリングツアー」について青の洞窟でのシュノーケリング不可の連絡を受けてキャンセル。

支払い予定9,000円×2＝18,000円が浮いたので、MIC21 沖縄宮古島店でシュノーケルセットを購入です。

買ったのは、メガネ、シュノーケル（スノーケル）、足ヒレ、レギンスを2人分、合計31,000円。ちょっと高くつきました。

ライフジャケット、手袋、マリンシューズ、ラッシュガードの上着は自宅から持参です。

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宮古島　ホテル・トリフィート宮古島リゾート

島の中心部にある宮古空港に最も近いホテル。チェックインしました。

４階のスタンダードツイン（22.1㎡）の客室。内装は新しくて清潔です。

近くに食事する店がそこそこあるので、ホテル以外での食事も大丈夫です。ホテルのスタッフは明るく親切です。

トリフィート宮古島リゾートの公式ページはこちら→トリフィート宮古島リゾート

宮古島　島とうふ 春おばぁ食堂

夕食はホテルの近くの「島とうふ 春おばぁ食堂」です。

お刺身セット(1,200円)、宮古焼きそぼ(800円)、ゆし豆腐(300円)、ジーマミー豆腐(500円)、豆腐チャンプル(800円)を戴きました。合計4,300円。

豆腐料理がおいしかったです。

これから宮古サンセットビーチに夕日を見に行きます。

宮古島　宮古サンセットビーチ（トゥリバー海浜公園）の光の道

夕食後、夕日が沈む前に宮古サンセットビーチに到着できました。

ここから見える伊良部島の向こう側に夕日が沈みます。「光の道」ができています。

「光の道」は、朝日が海から昇るとき、夕日が海に沈むときに陽光によって海面上にできる光のスジのこと。

当方が立っている辺りまで「光の道」がクッキリ。

夕日が伊良部島にかぶさって行きます。

短い時間ですが、夕暮れ時のんびりとした贅沢なひととき。

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3泊4日モデルコース1 宮古島・池間島・来間島　旅行2日目

宮古島　新城海岸（あらぐすくかいがん）

朝早く行けば無料の駐車場が空いています。小さい駐車場なので直ぐに満車になります。有料駐車場（2,000円)もありますので大丈夫です。

新城海岸の海はとても美しくて穏やかです。ビーチも広いので人気です。

おお～大きな魚！こんなに近くで見られます。

ウミガメもいますよ！高い確率で会えます。

新城海岸で昼頃までシュノーケリングを楽しんだ後、一旦ホテルへ戻ってシャワーを浴びました。

宮古島　「宮古そば まっすぐ」

昼食は、ホテルの近くの宮古そば店「まっすぐ」です。

miyakojima-travel-3-nights-4-days-model-course-1　futsujinm.com

店内はこんな感じ。テーブル席と座敷席があります。

宮古そば(中、上の写真、750円)、まっすぐそば(小、750円)。おいしい！

こじんまりとした新しい店ですが、人気なんでしょうか。次々と客が来ます。

昼食後は来間島へ向かいます。

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来間島(くりまじま)　AOSORA PARLOR（あおぞらパーラー）

来間大橋（くりまおおはし、全長1,690m）を渡って来間島に入ると、まず「AOSORA PARLOR」に行きました。

コンテナを改造したシンプルな店舗。

人工甘味料やシロップなどを使わない(オーガニックや無添加、白砂糖不使用)スムージーが戴けます。

ここはものすごい人気店なのでしょうね。狭くない駐車場に車が入りきれず、来店を断念する人も多くいました。

注文した「アサイーベリースペシャル」(左、720円)と「チョコレートパラダイス」(右、790円)。

混んでいたので待ち時間は20分ほどです。もちろんおいしかった！

来間島　竜宮城展望台

懐かしい呼び名の「竜宮城展望台」。ここは宮古島エリアで随一の展望スポット。三階建てです。

サンゴが織りなすグラデーションの海。それに架かる来間大橋。向こう岸までは2kmほどの距離です。

正面に見えるのは延々と続く真っ白なビーチ。東洋一美しい白い砂浜と言われる「与那覇前浜ビーチ」（よなはまえはまビーチ）です。

左手に見えるのが宮古島東急ホテル＆リゾーツ。

海に浮かんでいるのはシュノーケリングかスキューバダイビングの船ですね。この海で遊べるのは幸せでしょう。

青のグラデーションの色がすばらしい。

なんというか…おぉ～！とかあぁ～！とか言うしかないですよね。

次はインギャーマリンガーデンへ向かいます。

来間島の旅については下記の記事で詳しく紹介しています。よろしければどうぞ。

宮古島　インギャーマリンガーデン

「インギャーマリンガーデン」は、天然の入り江を生かした個性的な海浜公園。

入江内は波が穏やかで、シュノーケリングや子供連れの海水浴にも人気のスポット。

静かなビーチを囲むような岩山や遊歩道があり、高さ約30ｍほどの岩山の頂上には展望スペースもあります。

「なりやまあやぐ」発祥の地の石碑。

「なりやまあやぐ」は宮古民謡の代表曲。その継承を目的としてイベントが開催されています。

「インギャーマリンガーデン」で泳いでいると水の揺らぎが見えます。これは比重の違う真水と海水が混ざり合っているときに見える現象。

深い場所は水深15ｍほどあり、シュノーケルを楽しめます。

この先は外海ですね。湾外は離離流があるので危険です。

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宮古島　東平安名崎（ひがしへんなざき)

宮古島で最東端に位置するので、絶好の朝日スポットとしても人気。

マムヤの墓。美女マムヤについてはマムヤに起きた悲劇として伝わるマムヤの伝説があります。

マムヤの伝説についてはこちら→マムヤの伝説

沖縄県内で登れる灯台は２つしかなく、その一つがここ平安名埼灯台。

高さ24.5m。灯台に登れば約330度の水平線パノラマが広がります。

東平安名崎の海岸には大きな岩がごろごろしています。

ここの灯台が建立されるまで、この海域では多数の悲しい船舶事故が起きました。

「灯台の碑」は、この海域で事故に遭われた多くの犠牲者の慰霊と航行する船舶の安全を祈願して建立されたものです。

宮古島　豚匠　宮古島邸

今日の夕食は「豚匠　宮古島邸」です。

注文したのは「まーさん豚のしゃぶしゃぶ」。

締めのぞうすいです。

おいしく戴きました。ただ、隣席の東京弁のおばさん達の大声の会話がうるさくて残念。

料金：2人前7,260円、その他有料駐車場料金：400円。

まとめ

今回の3泊4日の宮古島旅行では、「ホテル・トリフィート宮古島リゾート」に宿泊し、

1日目：「池間島　海美来」→「池間島　OHAMAテラス」→「池間島　gelato cafe Ninufa・ハート岩」→「宮古島　砂山ビーチ」→「宮古島　MIC21 沖縄宮古店」→「宮古島　島とうふ 春おばぁ食堂」→「宮古サンセットビーチ」

2日目：「宮古島　新城海岸」→「宮古島　宮古そば まっすぐ」→「来間島　AOSORA PARLOR」→「来間島　竜宮城展望台」→「宮古島　インギャーマリンガーデン」→「宮古島　東平安名崎」→「宮古島　豚匠　宮古島邸」

を訪れました。後半の旅行3日目、4日目は、下記の観光スポットを訪れました。

3日目：「宮古島　RAPPORT」→「宮古島　パイナガマビーチ」→「宮古島　パラセーリング」→「伊良部島　おーばんまい食堂」→「下地島　17END」→「伊良部島　渡口の浜」→「宮古島　海の駅みやこ」→「宮古島　宮古島焼肉　火神」

4日目：「宮古島　保良泉ビーチ」

今回の旅行では、宮古島とその周りの島々の海の美しさに驚きと感動の連続です。

よろしければ後半の旅行の様子もみてください。

あわせて読みたい　➡　日本の離島旅行　実際に行ってみて分かったおすすめの離島のまとめ

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